ボディの肌の特徴
顔もボディも基本的な肌構造は同じですが、ボディの肌は真皮や皮下脂肪が厚いという傾向があります。
●部位別の違い
ボディの肌は部位別に角質層の厚みや皮脂の分泌量・水分量が異なります。各部位の状態によって、異なる肌悩みを感じることが多くなります。
・ボディの中心部(背中、胸、腹部など)
皮脂腺が多いため、ニキビなどのトラブルが起こりやすい状態です。また、水分量も比較的多いので、乾燥はあまり気にならない部分です。
・かかと、手のひら、ひじなど関節の内側
角質層が厚いため、あれやすい部分です。
・腕、脚
皮脂腺が少なく水分量も低いため、乾燥しやすい状態です。