バスタイム簡単ストレッチ
お風呂の中でのストレッチは適切に行えば「浮力」や「静水圧」により、効率的に運動効果を得られます。水中では、体重が約10分の1になるため、関節などの運動器への負担は減りますが、からだ全体には水圧がかかるため、からだへの負荷は空気中よりかかることになります。お風呂の中では、肺の横隔膜が持ち上げられて負荷がかかった状態になっているので、呼吸そのものが空気中で行うより負荷があるため、ゆっくりとした、動作の少ない運動をすることがおすすめです。
おすすめの4つのストレッチをご紹介しますが、体調に合わせて無理のないよう行いましょう。頻度、回数、時間は体調に合わせて調整してください。入浴時間は10~15分程度が目安です。呼吸器、循環器に疾患がある方は医師に相談してから行ってください。