ローズマリー
化粧品や精油、香辛料などに幅広く用いられるハーブ
特長
・地中海沿岸地方を原産とするシソ科のハーブで、別名は「マンネンロウ」。地中海沿岸に自生し、ヨーロッパ中部をはじめ、世界中で栽培されています。葉や花から抽出されるエキスにはフラボノイド、タンニンなどが含まれ、特にロズマリン酸を多く含みます。
・香辛料として肉料理に使われたり、食品の保存やエッセンシャルオイルとしても用いられています。
主な働き
・ 血行促進、抗酸化作用があるので、老化予防、脱毛予防、フケ予防に効果があります。
・抗菌性、抗酸化効果、消炎効果にすぐれているので、ニキビ、肌あれ、アンチエイジングを目的とした製品に配合されています。
・育毛作用もあり、脱毛やフケ・かゆみを防ぐ化粧品に配合されています。
・保湿、刺激効果があり、皮膚コンディショニング剤、緊張剤としても使われています。また、強い収れん効果でたるんだ肌を引き締め、むくみをとる働きもあります。
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